無題
すごく長い間放置していたのだなというのが、わたしの直近の記事が震災直後くらいに書いた記事だということで思い知らされているわけだが、もう丸2年ほど経ってしまったのだなとここ数年の多忙さを思った。新社会人として社会に溶け込めているだろうか?わからないけれど日々をただただこなすという毎日を送っている。
さて、久々に更新しようと思ったのは今の気持ちを記しておきたいなとおもったから。
勝手に永遠だと思っていた大好きなユニットから大好きな人が脱退すると発表があった。
会見や発表のあった日の何日か前、妹から「すばる脱退するって記事が出てるよ」と聞きすごいガセネタを書く週刊誌もあるもんだ、こんな噂を立てられるほど人気になったのねと笑っていたのが何週間も前に思える。
あの渋谷すばるが関ジャニ∞を脱退するなんてそんなことないとなんども思った。これは悪い夢だと。私たちをeighterと名付けてくれて大切に呼んでくれて、関ジャニ∞の歌の根幹を作ってくれた渋谷すばるが居なくなるなんてそんなわけない。
でも何度みなおしても何度記事をリロードしても事実で、横山くんはボロボロ泣いてすばるは赤い目をしていたけれどもすっと前を向いて会見をしているのだ。
正直なんで?どうして?休止じゃダメなの?ってどこででも言われていることを今でも思うし何度も何度も心の中で思った。
それと同時にこんな大きな決断をしてそれを受け入れて会見に一緒に出てくれる関ジャニ∞ってなんて愛のあるグループなんだろうって思った。こんなことでやっぱりエイトは素敵だなって思いたくなかったよ。
正直な話、ここ最近ライブで楽しくないななんて思っていたのだけれど昨年のジャムに行ってこんなに音楽レベルの上がった関ジャニ∞楽しいしかないじゃん!って思えたところだった。これから売れるしかない!って。
なんで今なんだろう。これからいろんな夢をみれたのに。どうしてなんだろうって。
わたしがファンになった時関ジャニ∞は8人ではなく7人だったけれど、どんなことがあってもメンバーを大切に思う彼らのことをいっちばん特別に思っていたのだなということをこれまたこんなタイミングで思い知らされるのだ。
わたしは横山くんが一番好きなeighterだったけれど、関ジャニ∞は渋谷すばるのためにあったユニットだとずっと思っていたし、渋谷すばるは関ジャニ∞のためにあったのだと思っていた。
納得なんてできないけど、関ジャニ∞と渋谷すばるが最高なせいで受け止めるしかないし応援するしかないじゃないか!なんでこんなに素敵なんだよ。なんでこんなに最後までかっこいいんだよ!せめて嫌いにならせて欲しかった!応援するしかないじゃないか!
いつか、きっと、6人の関ジャニ∞と渋谷すばる道が交わってくれることを祈るしかない。
近況と反省
LOVE!LIVE!!DVDを見た
担当制度についての考察
自分の受けてる授業の中に、ある教科があるんだけれどレポートのテーマは何でもよいとのことだったので、ジャニオタの中に存在する担当という制度や担降りという制度について自分を例に考察してみた。つまりレポートの草案を書きなぐるというわけ。
担当とは
○○担当ですと自己紹介するときに何を基準にしているのだろうか?私の場合この人のファンですというのと変わらない意味で今までずっと使っていたのだけれど、少し違う気がしている。たとえば、同時に別の人のファンである時は掛け持ちと表現するわけだけど、逆に言えば掛け持ちしていない人はほかの何も好きではないとはっきり断言できるのであろうか。もちろんいろんな人はいるだろうが、少なくとも私の場合はあり得ない。○○クンが好きで○○クン担当であっても、違うアーティストが好きだったりほかのアーティストやアイドルの曲を好き好んで聞くこともある。
こう考えると、ただのファンを名乗るときに担当という言葉は使わない、という結論になる。ではどういうときに使うのだろう。自らの場合を考察してみてほしいんだけれど、一定の金額*1を一人の人や一つのグループにかけたとき、または、自発的にこのグループのこの人が見たいからという理由でコンサートチケットを入手しようとするときなのではないか。実際、私の場合は、横山くんの担当をいまだに名乗っているのはこれが理由だ。
また、CDやDVDを買う場合、私や周りにいる自分をジャニオタだと自称している人は、できばえに関係なく担当しているグループのCDが出れば予約をして購入する人が多い。この行為もファンと担当の大きな違いだと思うのだが、出来栄えに関係なく購入することはその作品にお金を出して手に入れるというよりも、自分の担当している一定のグループや一定の人物に対して出資していると考えたほうが正しい。
つまり、ある人やあるグループに対して一定の金額出資しているということを前提でその人のファンである場合のみ担当という言葉を使い自分を表現するのだ。
こんな感じでレポートまとめようかな。出資って大きい。だから担降りもわざわざ言うんかなと私は思うわけだけどどうなんだろう。誰が何を好きでもいいじゃない派だから寂しいと思うことは少なからずあるけど、その人との関係が終わってしまうわけでもないから何とも思わないかな…なんて。私の周りの人もそうだといいなと思うばかり。よく自分みたいなDDと仲良くしてくれるな~なんてよく思うわけです。もし私が横山君を好きでなかったら今までに出会った素敵な人たちとは何のかかわりもなかったかもしれないと思うと、ほんとに横山君には感謝の念しかありません。
シングル予約してない。買わねば…こうやって私はいつまでも担降りができないのだ…とほほ
*1:これは本当に人それぞれだと思うからあえて明言はしない
すきなこと
すきなことやすきなものを思いつくままに書き出してみようと思う。
音楽
何が好きかと言われれば戸惑うくらいには様々なジャンルをきいていると思う。たぶんこのブログをちらっとでもみてくれてる人は知っているかもしれないけれども、男性アイドルの歌。女性アイドルの曲も聞く。最近はまっているのは乃木坂46、ハロプロ、Perfumeあたりかな。友人からは危ないと言われたんだけども、イケメンが好きなのと同じでかわいい女の子をテレビで見るのが好きだ。乃木坂46のレギュラー番組は録画して鑑賞するほど。男性アイドルのようにコンサートに行こうとは思わないのだけれどもPerfumeだけは例外でいつかコンサートに行ってみたいアーティストの一人だ。うーん何が違うのかはっきりわからないけど。
一番聞いてるのはJ‐ROCK。J-ROCKと言っても幅広いわけだけれども、私が一番最初に好きになったのは、今はもう解散してしまったけれどGO!GO!7188というバンドだ。聞いたことがない人のほうが多いのではないかと思うけれどもJ-ROCKが好きな人には一度聞いてみてもらいたいと思う。
GO!GO!7188 - 浮舟 Ukifune [Live2002] - YouTube
今は特に一番好きなバンドはいないけれども、はまって聞いてるのはNICO Touch the Wallsや、SAKANAMON、パスピエとかかな。
ほかにもアニメソングも聞くし、ボーカロイド曲も聞く。要するに何でもよくって、飽き性なのだ。
菅田将暉くん
私が今までのなかで一番継続して好きなのは彼である。もちろん関ジャニ∞やジャニーズWEST(7WESTだった時期も含めると)時間的には長いけれども、いわゆる”冷め期”というものが一年に一回は必ず訪れる。*1しかし彼の場合はそれがない。何が魅力なのかと言われると答えるのは難しいわけだけれども、とりあえずいま放送されている「ちゃんぽん食べたか」と夏クールで放送される「民王」を見て私と面白さを共有してほしい。そのうち魅力に気づきます。
ハイキュー
金額を計算するのは怖いけども、時間、お金ともに裂いてる割合がほかのコンテンツに比べて大きいのはこれだと思う。「このキャラと結婚したい」とか「付き合いたい」とか考えるような夢女子*2ではないけれども、出てくるキャラクターに感情移入しすぎて1巻ごとに泣いてしまうくらいには気持ち悪いオタクであることは自負しているつもり。実際のところ内容が本当に面白いのでもし暇だなって思ったら少しだけでも見てもらいたい作品の一つである。ハイキューを好きになったのがきっかけでアニオタの人ともよく話すようになったんだけれども、アニオタでジャニオタだという人を想像している以上に出会ったり見かけたりすることが多いことに驚いた。*3ここ最近はアニメでアイドルものを取り扱うことも多いようだし*4流れるのも納得だなと思う。実際私もジャニオタから、こちらへ流れそうになっている一人だしね…
好きなものをつらつら書くことほど楽しいことはない。もう少し文章力をつけるという名目でまたこの誰得ブログをあげたいとおもう。
じこぶんせき
先日、インターンシップに申し込むための面接が校内で行われた。*1
実は、*2 去年の同じ時期に、同じ面接を受けている。友達とかお客さんとは違う(当たり前だけど)のでしゃべっていて自分でも何を言っているのかわからなくなる始末だし、質問の趣旨にあった答えが全く出てこないのだ。ぱっと「自己PRをしてください」と言われて、準備なしにすらすらいえる人なんているんだろうか。少なくとも私はそういう人種には該当しない。去年の面接の後反省したし、準備不足だった自分を悔いた。
そのため三年生の時間割組みのときに、今までだったら絶対組み込まないであろう、面接や就活に対する心構えができる講義をとることにした。もちろん楽しくはない。だが、授業中に自分のことを見つめなおしたり、マナーについて学べるって、それだけでお得だし、ちゃんとしてれば単位ももらえる。一石二鳥三鳥ではないか!なんて思ってた。
この講義をとっているし面接に対する準備は万端だと思っていたので、特に何もせず、履歴書を書いて面接会場に向かった。いざ面接が始まると、今までの謎の自信はウソのように何もしゃべれない。履歴書に書いている自己PRの内容や学生時代の経験がかなり薄っぺらいのに気付いたのはその時。もう遅かった。
ここでタイトルの自己分析についてなんだけれど、ふと振り返った時に自分で自分のことが全くわかっていないことに面接中に気付いたのだ。どこかで聞いたのだけれど、人は自分の欠点を見つけるのは簡単らしい。確かにそうだ。欠点を挙げろと言われればいくらでもあげられる。しかし必要なのはPR。つまり長所である。どんなに考えても出てこない。今回の履歴書の自己PRの部分には人見知りをしないということを挙げたのだけれど、そのことを裏付ける実体験がない。講義の中で繰り返し言われているのは、具体性である。具体性というのは、実体験または数字のことだ(○○大会で○位とか)逆に言えば具体性を持たないPRは全く意味のないものになってしまうのである…
て、ここまで書いて辛くなった。自己分析って言われてもわかんねーよこのやろーと全部投げ出したくなるけどそうもいかないわけで。もうすぐ就活か…と思うと頭が痛くなる日々です。
あけがらす
何それって言う人は、是非とも公式サイトへ。もしかしたら、みんなの住んでいる地域では終わっているかもしれないけど、もしそうだったら是非とも是非ともDVDで見てね。
そして本題。わたしがなんでこの映画を見ようとしたのか、理由は意外にも2つもあるわけです。一つは菅田くんが出てるっていうこと。今年の目標は、菅田くんが出た映画で、見れるものはなるべく映画館で見るというものなのです。2つ目は監督が好きだから。福田雄一って、みんな知ってるかな?勇者ヨシヒコシリーズとか、アオイホノオのドラマ版の脚本やら監督やらをしてる方です。どちらもわたしの好きなドラマで、ちゃんと見続けられた珍しい作品です。
見終わった感想としては、ただただ笑ったなってこと。久々にずっと笑ってた気がする。2時間あるわけだけど、どこでもだれなくて、ずっと笑ってられた。この映画、もともとの話は落語だそうで、流れも良かったし、オチもちゃんと付いててすごく面白かった。もちろん面白かったのはそれだけではなくて、福田雄一さんならではの細かい細かいネタとか、佐藤二朗、ムロツヨシのアドリブ芸とか様々に要因はある。それに、やっぱり菅田くん関西人だなって思ったのは、間の取り方が上手い。(贔屓目かもしれないけど)この映画の舞台は、経営があまりうまくいってないホストクラブ。菅田くんはそこの指名ゼロのホスト役。その菅田くん演じるナオキと、飲み食いしたお金が払えずに後日やってきた田舎者の明子とのやりとりがすごく面白くって、明子役の吉岡里帆さんが新人というのを聞いてすごいびっくりした。よくある、綺麗なアイドル女優みたいな演技の仕方じゃないなって。変顔もするし、笑いにちゃんと力を注いでるって言うのが伝わってきて好感を持てた。二人のやりとりが、まるで漫才みたいで、二人の漫才を見てみたいなあと思ったくらいだ。わたしはプロじゃないため、演技の上手い下手はわからないけれど、この人の演技は好きだなあと思った。
千円払っても全く後悔しない映画だとも思います。見るのないけどなんか映画見たいなあとか笑いたいなって人にオススメですぜ。