ランデヴー

音楽と俳優さんとアイドルと

ぱりぴぽ

一度投稿していたんだけれど、これが実質初投稿だ。(ハイキューの最新巻を読んだあと、山口忠についてつらつら書いていたわけだけど、気持ち悪くて自分で引いて消した。)

今更になって、ジャニーズWESTのコンサートの感想を書こうと思う。セットリストやら、細かい仕草とか、よくあるレポではないし、特にネタバレなどもないはず。

元々、私は7WESTというグループと関ジャニ∞の掛け持ちだった。一番最初に好きになったのは中山優馬くん。今でももちろん好きだけれど、いわゆる担当ではなくなった。そして、高校一年の夏頃に神山智洋くんに "担降り"を したわけだ。7WESTの前身とも言える TopKids というグループの時から知っていた彼に担降りした理由は今でもよくわからない。母に言わせると神山くんは「ジャニーズではない」らしい。彼の長所は顔ではなくて、透き通るような歌声、目をみはる演技力、キレキレのダンス、そしてアイドルらしさではないかと思う。贔屓目かもしれないが。

そして、コンサートの感想。
まず、私はこのアルバムがとても好きだった。

結構聴き込んでいったはずだったのだけれど、かなりのブランクがあったため 知らない曲から始まった。あれ?おかしいな あれれ?と思っていたらあ!この曲知ってる!あれ知らない の繰り返し。ちゃんと伝わってるかどうかわからないのだけれども、とりあえず飽きないセットリストだったなと思った。エイトのいいところを引き継いでるなあと感じたのは、みんなで踊る曲はパッと見ただけでも踊れるような簡単なフリしかなくて、私のような無知なファンでも楽しくその場にいることができるという素晴らしさ。魅せるところは魅せるし、聴かせるところは聴かせる。他のグループにない強みは、意外と歌唱力なんじゃないかなと私は思っている。(まだ、バラードをシングル曲では出せないだろうと思うけれど、いつか出せる時がきたらきっとこのグループは化けるぞ〜今のうちだぞ〜っていう宣伝です。)

関西Jr.の全国ツアーから成長したなあと思ったところは、内輪盛り上がりが少なかったこと。あの時、はじめて関西Jr.のコンサートに行った私は、何度も取り残されたような気持ちになったのだけれど、今回はそれがあまりなかった。これがデビューか…と今更実感した。もちろん、なかったわけじゃない。でもこれはしばらく離れていたブランクのせいだと考えると、新規さんを取り込むにはとってもいいコンサートだったのではないかと俯瞰的に見て思った。

コンサートが終わった後、久々にこんなに楽しいコンサート来たなって心から思えた。彼らのファンであるかそうでないかというのは置いておいて、がむしゃらに頑張っている彼らの姿がとても眩しくてそれが本当に楽しいと思えたのだと思う。アイドルがよく言う幸せにするとかそういう浮いたような言葉も全部全部本当に思えた。もっと、あの人たちを見ていたいなという気持ちにさせられたコンサートだった。

ブログの練習おわり。